永代供養・樹木葬もできる圓明院

観音様の見守る安住の地

戸享保年間を待つこととなり、船塚山山頂より秋葉権現を勧請し、一千座の護摩を修することで、その威徳を世に広める一役を担ったのであります。そして時代の変遷を経て、平成元年より七ヶ年計画で境内整備が進められ、「自動車祈祷殿」「永代供養墓地」「沙羅観音納骨堂」「総菩提五輪塔」「大梵鐘」など、県内最大級の規模で建立されております。(平成17年屋根改修工事が無魔成満しました。)

樹齢千年かやの大樹

樹齢千年以上とも伝えられるかやの木の大樹は、現在もなお二年に一度たわわに実を付けます。当山ではかやの木の樹齢にあやかり、健康長寿のお守りとして、ご参詣の皆様に授与しております。このかやの大樹は寺伝によりますと、熊野権現より箕輪(千葉県君津市箕輪)の入定寺(関東第一山といわれた平安中期より安土桃山時代の大寺)に詣でた僧侶が懐中していたかやの実がここに根をはり、当山圓明院の開創のきっかけになったと伝えられております。
引用:https://sensin.net/